今回紹介する16系アリストは、アリストとしては2代目となるモデルで、1997年から2004年まで販売されていたモデルです。

初代から、クラウンやマジェスタなどのラグジュアリーセダンとは一線を画した「ハイパフォーマンス4ドアセダン」と銘打って販売されていただけあって、搭載されるエンジンは直列6気筒DOHC 3Lの2JZ型エンジン。

このエンジンは、あの80スープラが搭載していたエンジンそのもので、ツインターボの2JZ-GTE型は当時の自主規制値いっぱいの280psを叩き出していました。

そこに組み合わされるミッションは46.0kg・mもの大トルクに対応した4速オートマチックトランスミッション。ターボモデルにはステアシフトマチックを採用し、ステアリングから手を離さずにマニュアル操作ができるようになっています。

駆動方式はFRで、足回りもスポーツカーに多く採用されている四輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用。

さすがに1.6トンオーバーの巨体ということもあり、スープラのようなシャープなハンドリングとまではいきませんが、このクラスのセダンとしてはかなり高いレベルの走りを楽しむことができます。

そして、当然ながら高級セダンとしてのキャラクターを併せ持つアリストは、先代よりホイールベースが延長され、室内スペースやトランクスペースを拡大。
逆に全長は先代よりも60mm短縮し、高級スポーツセダンとして相反する部分を上手く共存させることに成功しています。

ちなみに海外では、初代アリスト時代からレクサス GSとして販売されており、日本国内でも通算3代目となるモデルが2005年からレクサスブランドから販売されています。

しかし、レクサスGSとしてターボエンジンを搭載したグレードは存在しておらず、そういった意味でアリストは唯一無二の存在と言えそうです。

▷ツインターボ
▷サンルーフ
▷本革シート
▷新品車高調整
▷新品インタークーラー
▷エンジン腰上オーバーホール
▷GROUND ZERO スピーカー
▷オーディオ一式新設
▷吸排気一式新品交換
▷消耗品新品交換

極上のアリストです。
確実にお楽しみ頂けるお車となっております。
御成約頂き誠にありがとうございました。

今後ともCELSUS AUTO SERVICEをよろしくお願い致します。